タニワタリの木の鉢物
今回紹介する
谷渡りの木は活け花葉物として良く使われる「
オオタニワタリ」とは別物になります。
タニワタリの木鉢物は一般的な生花店には入荷がほとんどないと言っても過言ではないとても珍しい植物です。
ルリ玉アザミ(ベッチーズブルー)のような花形をしているのが特徴的な涼しげなお花です。
谷渡りの木は主に九州、屋久島などに分布している常緑木です。
京都ではお花は7月から8月にかけて咲くケースが多いです。
涼しい年、気温が低い土地では9月に花の見ごろを迎えます。
最近知ったのですがタニワタリの木の別名は「
ケファランサス」というようです。